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日曜美術館のキャスター小野正嗣の妻との素敵なエピソードを紹介

2024/05/05
 
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『日曜美術館』のキャスターでおなじみの小野正嗣さん。
さわやかなイケメンで、普段はとっつきにくく感じる絵画などの美術品を
じっくり、やさしく解説してくれています。

小野さんについて、調べてみました。

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◆小野正嗣さんのプロフィール

https://www2.shinchosha.co.jp/writer/3573/

小野正嗣さんについての情報をまとめてみました。

小野正嗣(小説家)の経歴

  • 名前:小野正嗣(おのまさつぐ)
  • 年齢:49歳(1970年11月27日生まれ)
  • 出身:大分県蒲江町(現佐伯市)出身 蒲江竹野浦河内(かまえたけのうらごうち)
  • 大分県立佐伯鶴城高等学校を卒業後、東京大学文科I類に入学しましたが、法学部ではなく教養学部比較日本文化論専攻に進学、卒業
  • 同大学院総合文化研究科言語情報科学専攻で博士課程を修了し、パリ第8大学からPh.Dの学位を取得
  • 経歴:
    • 1996年:新潮学生小説コンクールでデビュー
    • 2001年:「水に埋もれる墓」で第12回朝日新人文学賞受賞
    • 2002年:『にぎやかな湾に背負われた船』で第15回三島由紀夫賞受賞
    • 2003年:「水死人の帰還」で第128回芥川龍之介賞候補
    • 2006年:東京大学教養学部助手、2007年に明治学院大学文学部専任講師に就任(現代フランス語圏文学)
    • 2008年:「マイクロバス」で第139回芥川龍之介賞候補。早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞し、『獅子渡り鼻』で第35回野間文芸新人賞候補。
    • 2012年:朝日新聞書評委員に就任
    • 2013年:「獅子渡り鼻」で第148回芥川龍之介賞候補
    • 2013年:准教授
    • 2014年:立教大学文学部文学科文芸・思想専修准教授
    • 2015年:「九年前の祈り」で芥川龍之介賞受賞
    • 2016年:立教大学文学部文学科文芸・思想専修教授。放送大学客員准教授

教育と教職

  • 立教大学教授を経て、2019年から早稲田大学文化構想学部教授として活動しています。

その他の活動:

  • 2008年には「マイクロバス」で第139回芥川龍之介賞候補となりました。
  • 2012年から朝日新聞書評委員として活動しています。
  • 2013年には「獅子渡り鼻」で第148回芥川龍之介賞候補となり、同年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞し、『獅子渡り鼻』で第35回野間文芸新人賞候補となりました。

メディア出演:

  • 2016年10月から23年3月まで、毎日新聞(西部本社発行、大分面・学芸面)に掌編小説「踏み跡にたたずんで」を連載していました。
  • 2018年より、NHK放送『日曜美術館』にキャスターとして出演しています。
  • 2024年3月でNHK放送『日曜美術館』キャスターを交代

小野正嗣さんは、文学と教育の世界で幅広い活動をしている作家・研究者です。

小野正嗣の家族

  • 結婚:30代で結婚
  • 妻:詳細は不明
  • 子供:4人(3人の娘と1人の息子)

小野正嗣の身長

  • 身長:おおよそ160cm前後

小野正嗣の父親と兄

  • 父親:人の話を聞くのが好き
  • 兄:2014年に脳腫瘍のため他界。小野正嗣さんの作品「九年前の祈り」は、兄の死を思いながらの執筆だった

小野正嗣さんは芥川賞作家として有名で、爽やかなイケメンのキャスターとしても人気です。

小野正嗣さんは小説家で、比較文学者であり、フランス文学者です。
早稲田大学文化構想学部教授をしながら、日曜美術館のキャスターを2018年4月から務めています。

出身は大分県、1970年11月27日生まれ。
高校は大分県立佐伯鶴城高等学校。
卒業後、一浪したのち東京大学文化一類に進み、フランス現代思想を専攻しました。

小学生時代は読書漬けで、中学生時代は野球少年だったそうです。

そして大学院生の時、中上健次や大江健三郎に傾倒したそう。
このあたりの経験が小説家人生に影響を与えてそうですね。

26才の時、新潮学生小説コンクールで奨励賞を受賞しデビューしました。
フランス留学を8年間経験し、生まれ故郷への接し方に変化を感じ、
そののちの小説の書き方に変化を与えました。
2015年に『九年前の祈り』で直木賞を受賞しています。

https://www.youtube.com/watch?v=oyeUQ0ZJOas

【九年前の祈り/小野正嗣】
四つの短編はちいさな集落に閉じ込められた不在と痛みを巡りながら、混沌とした時の流れを抱き締めるよう。誰もが人知れず喪失を抱え、その背後には悲しみが立っている。絶望と希望は同じ顔をして人々をすり抜け海に沈む。祈りはどこまでも美しく、やがて仄かな光を纏う。

— Razro (@Razro4) March 24, 2022

pic.twitter.com/QacoMYHT1U
https://www.youtube.com/watch?v=oyeUQ0ZJOas

小野さんの小説は
生まれ故郷の大分の風景に根差したものがおおく、
直木賞を受賞した『九年前の祈り』でも大分の海辺の村が舞台となっています。
なお、直木賞を受賞する前に最愛のお兄さんを脳腫瘍でなくしており、
受賞できたことはとても感慨深かったようです。

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◆日曜美術館ってどんな番組?

小野さんがキャスターを務めている日曜美術館ってどんな番組でしょうか?
日曜美術館はEテレ(旧NHK教育テレビジョン)が1976年4月11日に放送を開始した美術関連の教養番組です。

番組は毎回ゲストを迎え、国内外の様々な美術を紹介する形式で古今東西の美術や芸術に焦点を当て、時代をつなぐ架け橋となっています。

小野さんは西洋美術にも造詣が深く、同番組においても
優しい語り口で新しく芸術に接する人を温かく迎えています。
事実、小野さんはこの番組で美術作品、芸術家を取り上げることにより、
芸術の出会いの場になればよいとの考えをお持ちのようです。

美術愛好家や芸術に興味のある方にとって、日曜美術館は必見の番組ですね!

◆小野さんの奥様ってどんな人?

現在49歳の小野さんですが、ご結婚されているのでしょうか?
ご結婚されているなら奥様はどんな方?

小野さんはタレントではないので、あまりご家族の情報は出ていないのですが、2013年6月28日付の日経新聞の夕刊で「止められない妻」として寄稿されていました。

その中で奥様のことをお話しされています。
学生の態度に憤慨している小野さんに対して

「なんか深い事情があるかもしれんで。あたしでもあんたみたいな心がミジンコな先生にはほんとのことは言わへんやろーなー」

とお話しされています。
話し言葉が関西弁なので、関西出身の方なのでしょう。

◆まとめ

小野正嗣さんは本来の小説家だけでなく、若いころにフランスでの経験をもとにした美術に対する知識を生かして日曜美術館でもご活躍されました。
毎週の番組が楽しみだったのですが、見られなくなるのが残念です。
また別の番組などでご活躍されることを楽しみにしています。

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