元近鉄佐野慈紀が右腕切断手術を決断!その理由は?
2024年4月30日の深夜、衝撃的なニュースが入ってきました。
元プロ野球選手の佐野慈紀さんが右腕を切断することを決心したとのことです。
佐野さんはどのような経緯で右腕を切断する決断をしたのでしょうか?
佐野慈紀さんのプロフィール
佐野慈紀(本名およびかつての登録名: 佐野重樹)は、
愛媛県松山市出身の元プロ野球選手(投手)であり、野球解説者・野球評論家です。
彼は愛媛県立松山商業高等学校および近畿大学工学部で野球をプレーし、近鉄バファローズ、中日ドラゴンズ、エルマイラ・パイオニアーズ、メキシコシティ・タイガース、オリックス・ブルーウェーブでプロ野球選手として活躍しました。
以下は佐野慈紀さんの基本情報です:
- 生年月日: 1968年4月30日(現在56歳)
- 身長: 175 cm
- 体重: 87 kg
- 投打: 右投右打
彼は中継ぎ投手として活躍し、日本プロ野球史上初の年俸1億円プレイヤーとなりました。
現在は野球解説者として活動しており、所属プロダクションは有限会社セットアッパーで 登録名の「慈紀」については、「滋紀」「慈樹」と誤記されることもあるそうです。
また、彼の愛称は「ハゲ魔神」であり、ユニークなエピソードも多く持っています。
佐野慈紀さんが右腕切断までの経緯
2023/4/右足中指の感染が発覚。
重症下肢虚血
緊急の為、右足中指を切断。
治療の為、強制入院生活始まる。
遅ければ右足を失うとこだった。
回復に時間が掛かり長期の治療。
何とか回復し、足は残す事ができたのだが。。。
2023/12月 感染症が足から指先に転移
最初は小さな傷口だった。
そして。。。
指先に壊死が見られる。その結果
指先を2本切断
2024/1月 心臓弁膜症の発覚
血流の悪さに懸念が増える。
動脈硬化が激しく回復がままならない。
糖尿病による影響は恐ろしい。
これ以上感染を広げない為に洗浄の繰り返し。
毎回激痛が走る。
今日まで右手の機能を残す為に治療を続けるも
2024/05/01
感染症が進み明日右腕を切断する事に。
56歳
最初の出来事が右腕を失う事。
https://ameblo.jp/setupper-sano/entry-12850210347.html
経緯のまとめ
- 2023年4月 右足中指の感染が発覚
重症下肢虚血のため、緊急の為、右足中指を切断
治療の為、強制入院生活始まる。
- 2023年12月 感染症が足から指先に転移
指先の壊死により指先を2本切断
- 2024年1月 心臓弁膜症の発覚
- 2024年5月1日 感染症が進み明日右腕を切断する事に
このような経緯で大事な右腕を切断する決心をしたようです。
そもそもは糖尿病から端を発したようですが、誰しも失いたくない右腕、ましてやその右腕一本で稼いできたともいえる佐野さんにとって、命にはかえられないとはいえ、耐えがたい結論だったことでしょう。
いつも明るく大好きな選手の佐野さんですので、落ち込む姿を見せずに、変わらず明るい佐野さんを見たいです。