【女性真打で大活躍】林家きく姫はどんな活動してる人?結婚は?
あの林家木久扇ファミリーの真打
林家きく姫さん。
テレビでは東京ナイトなどでお見掛けしますが、
落語だけでなく、ドラマやバラエティのお仕事やTVCM、ラジオ、DVDなど幅広く活躍されています。
元気いっぱいの明るい笑顔と小粋なトークが魅力な林家きく姫さんですが、
経歴や結婚やご家族のことを調べてみました。
目次
林家きく姫さんの経歴は?
参照:https://rakugo-kyokai.jp/variety-entertainer/member_detail.php?uid=142
林家きく姫さんは昭和45年5月8日生まれ
本名は松本恋由姫(まつもとこゆき)
東京都出身となっていますが、生まれは愛媛県松山市で
幼いころに親の転勤で東京に引っ越したとのこと
経歴は中野第八中学校を昭和61年に卒業後、
日本音楽高等学校声楽科に入学しますが、中退しています。
そして昭和62年4月に林家木久扇(当時は喜久蔵)に入門。
入門のキッカケは笑点だそう。笑点の木久扇さんは輝いていますもんね。
その年の10月には上野鈴本演芸場で初高座を果たしています。
平成3年10月に二ツ目に昇進。
そして平成13年9月には東京女性落語家では4人目となる真打に昇進しました。
きく姫さんは結婚してるの?
きく姫さんは現在は結婚されていません。
2001年に柳家花緑さんと婚約をしています。
しかし結婚には至りませんでした。
様々な理由があったと思われますが、その理由の一つのきっかけとなったと言われているのが婚約発表後に花緑さんの祖父である5代目柳家小さん師匠が亡くなってしまったことです。
ご不幸があったため結婚が延期され、お二人はタイミングを見計らっていたようですが、お二人とも忙しくすれ違いが多かったため結局は破談となったようです。
そうゆういきさつで、お二人にはお子さんはいらっしゃらないようです。
きく姫さんの顔が特徴的ってどうゆうこと?
きく姫さんの笑顔は屈託がなくすごく親しみが持てます。
元々の骨格が丸顔なのがホンワリとした雰囲気を醸しだしているんですね。
しかし、いつも笑っているイメージのきく姫さんですが
躁鬱で悩んでいたことがあったそうです。
スーパーワイドの「きく姫の!突撃ご訪問」というコーナーを
任されていた時、自分の意志と反して人のお宅でずうずしくふるまうことを求められることがつらく、仕事の不調もあり躁鬱状態になったそうです。
その時、「人生なんて意外と簡単」「間違えてもいいんだよ」「気楽にやんなさい」優しい言葉をかけてくれたのは師匠林家木久扇さんだったそうです。
笑点で見かけるときはボォーとして頼りないのかなぁなんて失礼な感想を持っていましたが、やっぱりすごいお師匠さんなんですね。
今、力を入れている活動は?
きく姫さんは女性噺家の間口を広めようと活動されているようです。
江戸時代から続く伝統芸の落語では
言葉遣い、しぐさなどがもともと男性用に設計されていることが多く、
女性が演じるのに難しい要素が多いといいます。
そこを女性ならではの目線で新しい落語の世界を創り、
若い女性にも興味を持ってもらいたいと活動されています。
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まとめ
噺家の林家きく姫さんについてまとめてみました。
噺家の世界で女性が活躍するのは男性に比べると
まだまだ厳しいようです。
その中でもテレビ、ラジオなどで活躍しているきく姫さんは
女性噺家を引っ張っていく実力ある噺家さんだと思います。
体調にお気をつけて活躍してもらいたいと思います。